今回の記事は【2021/11/8 仮想通貨BTCチャート考察】です。
仮想通貨界の王様であるビットコイン(BTC)ですが、先月は見事に約半年かけて、過去最高値の半値から最高値更新まで上昇しましたね。
最高値更新からは一時、1万ドルほど下落し、押し目を作りました。今なお上昇トレンド中なので目が離せませんね!
さて、この度私もこの『FX・仮想通貨』界隈に参入してから、約1ヶ月が経とうとしています。
時間が過ぎるのは早いですが、着実に基礎知識を取得していっています。
後は、短期間で効率よく上達を図るために、『過去検証』を集中的に行う年末にしていきたいですね。
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前回チャート考察の振り返り
前回、2021/10/28は本記事より約10日前。
前回の考察では、4時間足レベルの下降トレンドが始まり、日足レベルでは押し目を作りに行こうという所でした。
なので、下降トレンドラインorレンジ形成からの上抜け、リターンムーブ狙いという結論でした。
上記画像は、2021/10/28の考察最後の予想図を残したものです。
下降トレンドラインを上抜けた後、だらだらとラインをなぞりながらレンジ形成。
そして、2021/11/8現在の午前中に2週間ほど続いたレンジを上抜けて、再度最高値を目指す形をとっていますね。
調整期間は10日前想像したよりも長かったですが、上抜けロングorリターンムーブで3000~5000ドル幅取れている結果となりますね。
リターンムーブは少し届いてないので、5000ドルは盛ったかもしれませんが笑
2021/11/8 BTCチャート考察
さて、まずは改めて環境認識から参りましょう。
2021/11/8 BTC日足チャート
日足を見れば、まだ上昇トレンド真っ最中。
ただし、27000ドルから続く上昇トレンドは既に中盤~(終盤)を迎えつつあるので、いつトレンド転換してもおかしくはありませんね。
半年前の最高値付近で揉み合う形となり、今後は直近高値の67000ドル台の動きを注視する必要がありそうです。
2021/11/8 BTC4時間足チャート
お次は4時間足チャート。
4時間足では最高値更新後は7000ドルの落下後にレンジを形成していました。
レンジの中でも直近では6万ドルが綺麗に抵抗として働いていましたね。
4時間足200SMAと6万ドルの抵抗を見て、直近の6万ドルからロングはありな選択肢だったかもしれません。
それでなくとも、6万ドルからレンジ下限の58000ドルまで買い下がり、レンジ下限割ったところを損切り設定でも良かったかなと。
そんなこんなで、レンジをブレイクし、再度最高値を目指しています。
レンジ上限へのリターンムーブと最高値付近での攻防は見ものですね。
個人的なBTCエントリー戦略
さて、日足・4時間足チャートでBTCの環境認識を行ったところで、戦略を立てていきましょう。
ポイント
とりあえず、ショートは封印。ロングのみ。
今なお、日足レベルの上昇トレンドの最中なので、ショートは封印していきます。
ショートをするにしても、最高値更新できずに切り下がり、58000~56000割ってきてからのアクションを見るべきかな。
直近ではレンジ上限でのリターンムーブと、最高値付近でのもみ合いに期待したいです。
長期的な予測には意味がなく、その場に応じた最適解を目指すのがトレードですが…。
今考えている綺麗なストーリーは以下の図に示した感じ。
どこかで、ふるい落とし・騙しが入るとは思いますが、70000ドルあたりは目指すのではないかと思っています。