今回の記事は【21/12/10 USD/JPY】定番テクニック200SMA下抜けローリバ
仮想通貨だけではなく、為替相場も監視することで多くのチャンスを取ることができます。
私は仮想通貨・FX同時参入し、トレード自体を始めて2ヶ月目となります。
過去検証を多く積むまでは、通貨ペアはあまり触らないでおこうと思いましたが…。
よさげな定番パターンを発見したので、とりあえずエントリーしました。
21/12/10 USD/JPY 現在の状況・環境認識
早速、21/12/10現在の状況を見ていきましょう。
USD/JPY日足
見ての通り、日足レベルでは現在上昇トレンドの真っ最中ですね。
完全にチャートが右肩上がり、かつ移動平均線のパーフェクトオーダーが発生しています。
ポイント
パーフェクトオーダーとは上昇トレンドの場合、短期間移動平均線から長期間移動平均線が上から下へ並ぶこと。
長期間のポジションを握るなら、押し目待ちのロングが鉄板。
USD/JPY4時間足
日足レベルでも確認できるように、現時点ではレンジ形成して揉み合っている状態。
上昇トレンド中なので、レンジの上抜けエントリーを狙いたい所かと思いますが…。
ポイント
ここで注目すべきは安値と高値が現在切り下がっていること。
200SMAも下抜けて、高値安値が切り下がっており、4時間足レベルの下降トレンドが発生するかも…。といった段階ですね。
日足レベルが上昇トレンドなので、いわば押し目作り。
日足が上昇トレンドを継続するかは分かりませんが、一旦の下落の可能性は感じさせられますよね。
日足も大きな上昇を続けてから、直近ではずっともみ合い続けてるのでトレンド終盤の可能性も大いに。
USD/JPYの注目ポイントとエントリー戦略
上記のUSD/JPYの状況を踏まえて…現在私が特に着目しているポイントとエントリー戦略を紹介します。
注目ポイント
環境認識については、上述の通りですが…。
4時間足レベルでは支えられ続けていた200SMAを下抜けて、安値を切り下げています。
高値に関しても、現在は200SMAがレジスタンスに転換して押さえつけられており、今後の動きに注目というのが現段階。
現状況で、初心者ながら注目している定番のエントリーポイントが確認できました。
ポイント
4時間足、日足レベルの200SMAのレジサポ転換後の1度目のタッチは高確率で反発する。
マイポジション
4時間足レベルで少し200SMA付近で上下してるので、私がエントリーした時の状況とそれほど変化はありません。
が、2日ほど前のエントリーポジションになっています。
過去検証で多くの経験を積むまでに退場するのは機会損失なので、ロットは滅茶苦茶下げてトレードしてます。
0.02Lotを113.70, 113.80ドル/円の200SMA手前で段階的にショート積んで、113.70の方は40pips幅で利確しています。
ポジションにそれほど優位性がなかったため。
113.8ドル/円の0.01Lotだけ現在保有しており、初めて市場の閉場を超えて土日を過ごそうと思います。