今回の記事は【21/11/14 仮想通貨BTCチャート考察】です。
今現在、仮想通貨BTCは最高値を更新する上昇トレンドの最中です。
上昇は大きく2波の最中であり、大きく調整後、再度どこまで上昇するのか楽しみではあります。
年末にはBTC価格が1000万円とも騒がれていたようですが、年末までには難しそうな印象。
ですが、まだまだ上昇トレンドなので、2~3月あたりでの最高値、ピークトップには期待できますよね!
前回チャート考察の振り返り
前回、21/11/08(6日前)に考察したチャートは以下の通りです。
前回では、高値の67000ドル水平線ラインではじかれて一旦押し目を作るのではないかと考えていました。
また、その後ラインブレイクし、再度最高値を付ける上昇を、と予測していました。
結果としては、前回高値を少し上抜けた後にはじかれて、予測とほぼピタリの押し目を作りました。
ただし、V字で上昇に向かうことはなく、横軸で時間を掛けての調整が入っております。
細かく見れば、直近では小さく高値と安値を切り下げてきてるので、短時間軸での下降トレンド。
しかし、以前日足レベルでは上昇トレンドの最中なので、小さい値幅を取るショートは捨てです。
しっかり転換点を見極めて、ロングを入れたいところかと思いますね!
21/11/14 BTCチャート考察
さて、現在21/11/14のBTCチャート考察に参ります。
21/11/14 BTC日足チャート
日足で大きく見れば、今は上昇3波の最中と見えます。
日足レベルのトレンド中では、正直どこでロングを入れても資産管理ができていれば利益をとれていましたね。
ただし、上昇3波から4波への転換も近い可能性が高いので、ここからのロングは慎重に。
ショートは逆張りになるので、長期で持てるポジションではありませんよね。
一旦はエントリーの機会を見極める時間が長く続きそうな感度です。
21/11/14 BTC4時間足チャート
さて、4時間足では白色トレンドラインで記載したように、ゆるやかな上昇中。
MACDもゼロライン付近で丁度GCした段階ですね。
ポイント
安値を切り上げているので、このまま高値を切り上げるのかが注目ポイント。
高値を切り上げられず、下降して直近の60000ドル付近、さらには57000ドル付近を割れば上昇4波の調整が入りそうです。
エントリーを待てないなら、その瞬間にショートまたは一端の反発を確認し、リターンムーブした所でショートになるかと思います。
ロングは上昇4波が終えた転換点で極力長く持てるポジションにしたいですね。
個人的なBTCエントリー戦略
トレードはその瞬間に応じた臨機応変な対応が一番差を分ける所でしょう。
長期的な予測に意味はそれほどありませんが、今の上昇3波が終えれば52000ドル付近まで4波が来るのでは、と思っています。
根拠としては、下記が挙げられます。
- 4月~5月には強く支持線として機能していた。
- 9月に上昇1波が綺麗に抵抗線として働き、止めている。
意識されるラインではあると思いますので、一旦はここまでは試されると心づもりしておいた方がよさそうです。
今現在の価格から言えば100万円ちょっと落ちることにはなりますが、暴落だ!と焦らず見極めたいですね。
直近の4時間足レベルのゆるやかな上昇で70000ドル付近まで伸びるかな、とは考えていましたが手前で終わってもおかしくありませんよね。
とりあえずは下記の方針を意識したいです。
ポイント
上昇3波から4波の転換点見極めと4波終了後の転換からのロング