今回の記事は【21.12.31 BTCチャート考察:底固めからの上昇5波推進か?】です。
今日は12/31、2021年も終わり新年を迎えようとしています。
夏~秋頃までは、年末にはBTC価格1000万到達も夢ではない!と巷では騒がれていましたが、無事に夢で終わりそうです(笑)
とは言えども、前回21.12.23にBTC予測記事を出してから、同じく重要な局面にいます。
むしろ、抜け出して上昇へと転換を見せているようにも…。
そんな仮想通貨の王様BTCのチャート考察を今日も進めてまいりましょう!
前回(21.12.23)までのBTCチャート予測と結果
前回記事で予測した日足チャートが上記のようになります。
黄色縦線が12.23日時点で、下げ止まりからの上昇予測をしていました。
が、12/31現在では一旦の上昇を見せた後、再度下落し、同水準で揉んでいるところ、と言えます。
12.23時点からの方向性は変えていません。再度、日足レベルの上昇トレンドが発生すると考えています。
後述しますが、再度上昇へと転換するサインが見えていますので、それをチャート考察していきます。
仮想通貨BTCチャート考察・環境認識(12/31)
さて、チャート考察・環境認識へ移っていきます。
BTC日足チャート
まずは日足チャートから見て頂きます。
日足チャートでは赤丸部分で示したように、安値は切り上げており、大きな波で捉えた場合には上昇トレンド継続を意味しています。
また黄色線のトレンドラインに注目してください。
ポイント
レジスタンスとなっていた黄色トレンドラインを上抜けて、サポートに転換しています。
サポレジ転換をしつつ、直近で何度もタッチしていた45500ドルの白色水平線で再度支えられています。
つまり、上昇への転換サインも発生しており、水平線も支持線として効くことが確認されています。
なので、日足レベルで見ると、上昇5波へと向かうことが期待できそうです。
BTC4時間足チャート
上記が12.31現在のBTC4時間足チャートになります。
先ほど日足チャートで説明した黄色トレンドラインを上抜ける4時間足レベルの上昇トレンドが発生したのち、下落。
今は下落局面の下げ止まりを待って、上昇転換するのを注視する所と言えます。
ポイント
エリオット波動で言えば、上昇5波・下降3波が基本。
今下降2波の上昇中なので、黄色トレンドラインを割らず、白色水平線を割らない白いボックス内で下降3波を終えることに期待ですね。
無事に黄色トレンドライン・白色水平線を割らずに上昇転換サインが見えればOK。
BTCエントリー戦略と将来予測(12.31)
先ほどと同じ画像ですが、コチラが非常に分かりやすいので、この画像で説明します。
将来予測としては、やはり黄色矢印で描いたように白色ボックス内で下降3波を終えて、上昇転換すること。
これが、日足レベルの上昇転換の始まりかなと考えています。
つまり、今後のエントリー戦略としては…。
今日足レベルでは安値を切り上げて、上昇トレンドを否定しておらず継続中のため、ロングポジションを持つことがトレンドフォロー型のトレードと言えます。
ポイント
4時間足レベルの切り下げ確認後、高値更新の上昇転換サインを確認してロングエントリー
これがエントリー戦略としては良いのではないか、と思います。
高値ブレイクor高値ブレイク後のロールリバーサルでロング、ですね。
ともあれ、今は4時間足以下の形に注目するのが良いでしょう。
大きな下落を伴えば、日足レベルの安値を切り下げる形となるので、戦略は見直し。
白色ボックス内で下げ止まりを見せ、上昇転換すれば、方向性は変えずにロングチャンスです。
また、2022年もよろしくお願いいたします。