今回の記事は【22.1.7 BTCチャート分析:反発弱し、ギリ切り上げで耐えるか?】です。
2022年初の投稿になります!今年もよろしくお願いします。
さて、2022年初投稿ですが、年末に投稿したBTCチャート予測から外れる結果となりました…。
とは言えども、明白な水平線の下抜けなので損切り設定はしやすかったと思います。
今回は方向性が自分の中では定まってないので、予測とのズレを中心に考察していきます。
前回(21.12.31)までのBTCチャート分析と予測
前回は上画像白色矢印の時点での考察でした。
なので、黄色トレンドラインを上抜けて、2度の上昇を見せた後の下落後の反発という地点。
前回の予測振り返り
私はその時点で45500ドルの水平線とトレンドラインが交差する当たりに下落後反発上昇して、トレ転を予測していました。
案の定、予測通りの下落・反発を見せているのが白矢印直後で分かると思います。
ただし、ここで上げきれなかったのが運の尽き、再度水平線を試す形で割ってしまいましたね。
反省と教訓
黄色矢印部分が前回から予測的中した点、白矢印がその後の流れです。
現状、BTCは考察に留まっており、積極的なトレードは行っていません。
なので損失は抱えておりませんが、何度も支持された45500ドル水平線(白)は意識される所だったでしょう。
水平線の下に損切り設定は必須かな、と思います。
しないのであれば、ロットを低くして42000ドルまで見据えたトレードを。
また、前回予測通りの下落反発後では1時間足レベルで高値を切り下げている点で、少し警戒すべきだったのでしょうね。
俗にいう“ディセトラ”の形が見えます。
また、45500ドル水平線にタッチして一旦の反発は見て取れますが、すぐに急落した様子が見えますね。
ポイント
重要な場所での短期の値動きをよく見ることができれば、急な動きに備えられるということですね。
ただし、社会人にとって貼り付けるわけもないので、長期的な流れを読み、損切り・利食いはしっかり設定しなければなりません。
BTCチャート分析からの今後
先ほどの短い時間足でのチャートを見れば、「BTCヤバい!」と悲観が走りますが…。
上記の日足チャートを見れば、まだ“耐えている”ことが分かります。
前回の押し目の起点となった41000ドル弱から70000ドル付近までの上昇。
そして、今回を含む2度の下落はありましたが、前回の押し目価格を割ってはいないので上目線を維持することができます。
ただし、前回の下落(赤丸)で見せた強い反発はないので、しっかりと2番底か否かを見極めなければなりません。
このまま同水準を維持したのち、上昇が見られるのなら大きな値幅がとれそうですね。
まだ、下落が起きて間もないので予測は立ちませんが、しっかりと値動きを見定めたいと思います。